ロスフラワーとして生まれ変われる廃棄花

ロスフラワーを回収し
廃棄されるお花に命を吹き込む活動家
フラワーサイクリストのはるちゃんが登壇するイベントへ参加してきました。
TRUNK(HOTEL)のフラワーデザインチームさんは結婚式やイベントで大量に使ったお花を
「ゴミを出さない循環経済」を提唱し、
毎週月曜日にドライフラワーのお店を展開されています。

ロスフラワーの課題解決をさぐりつつ、
新たな事業創出を考えるグループワークショップの様子
私たちのグループは生花店や結婚式場など廃棄を出す側の回収課題に着目しデザイン性のあるFlowerTruckを考案。(※生花店ではクリスマスや母の日など数百本単位で廃棄花がでているのが現状だそう。生産者側では奇形となる廃棄花。イベント会場でも装飾の使用後は廃棄処理。)
回収依頼がある店舗のルートをまわりながら
廃棄されてしまうまだ命あるお花をディスプレイし少し傷んでいても欲しいお花があれば手に取れる可動式 Loss Flowershopを提案。

お花がモリモリ積んであるTruckを目撃しただけでもハッピーになるよね。など構想は広がりました!

我が家はドライフラワーを作る前は、間もなく枯れるだろう傷みはじめた花びらは集めて最後にゴージャスなお花風呂として楽しませてもらっていたことを話し、痛んだ花でもそれぞれの価値観で手に取れるそんな価格帯でのLoss Flowershopという新しいジャンルの職業が生まれてもいいよね等アイデアの出しあいが刺激的でした。

Uber Eatsならず小回りの効く自転車で依頼があればロスフラワーを回収するFlowerbicycle
こちらも同じく回収↔️譲るの循環を担って走る可愛いらしい自転車型Loss Flowershopも提案。

色々な意見を交わし合い、生まれたアイデアはどのグループも素晴らしかったです。
廃棄されたばかりのまだ若々しいロスフラワーから時間を経てドライフラワーになっていく過程をテーマにされたディスプレイ。デザイン性を高められれば、もっとロスフラワーのよさをひろめられるだろうという話がとても印象に残っています。
参加してインプットしてきたこと。
花に魅了され価値観の似ている同士のふれあいから感じた気持ち。命ある植物とのよりよい循環にわたしのキャンドル製作も役回りがあればよいなと思う帰り道でした。
会場:TRUNK(HOTEL) チャペル館4F

旅する花屋つむぎ家

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